
近年、北海道ならではの貴重な食材として注目を集めている
「エゾシカ」。日本でも『もみじ肉』といわれ古くから食さ
れていた鹿の肉は、一部ヨーロッパなどでは高級食材として
重宝されています。
「エゾシカ肉」は、今まではなかなか市場に流通することはなく、一部の人たちのグルメでした。
地産地消の気運も高まり、今まさに阿寒の新・ご当地グルメとして
「エゾシカ肉」がベールを脱ぎます。
エゾシカ肉の最大の特長は、豚肉や牛肉に比べて低脂質であると言うことです。この低さは、肥満症などの食事療法にしばしば用いられる鶏むね肉やささみと同じくらいであり、また、脂質の質の良さも魅力で、脂質の質を決定づけているのが、脂肪酸という成分なのですが、エゾシカ肉では、必須脂肪酸のリノール酸をはじめとする多価不飽和脂肪酸が、一般的な畜肉よりも多く含まれているのです。
さらに、エゾシカ肉の特長としてあげられるのは、鉄分の多さです。鉄分を比較的多く含んでいる牛や豚と言った畜肉やまぐろやかつおなどの赤身魚をもはるかにうわまわる含有量です。例えば、月経のある女性の鉄分の推奨量は、年齢により異なるものの、10.5~14.0mg/日とされています。しかしながら、その摂取状況は1日につき7mg程度に留まっております。エゾシカ肉の鉄分の含有量は6mg/100gですから、女性には特にオススメできるのが、エゾシカ肉であると言えます。
でも・・・「臭いがきつく、獣くさいのでは?」なんて先入観がありませんか?
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阿寒やきとり丼のエゾシカ肉は「エゾシカ肉推奨マーク」付きのお肉を使用。道がまとめた衛生基準をクリアしたエゾシカ専門の養鹿牧場で飼育され、加工されたエゾシカのお肉を使います。
この養鹿牧場の敷地内(6ha)には随所に給仕場と年中流れている小川があり、環境は自然そのもの。そこでのびのびと飼育されたエゾシカを専門の加工処理施設 (肉熟成庫や-30度以下の冷凍施設も完備)で完全管理のもとに加工します。
今までとは加工のスピードと衛生管理が全く違うのです。
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また養鹿場があることによって、ハンターによる捕獲だけに頼らない安定したエゾシカ肉の供給を可能したのです。